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【ブリュースターズヨットクラブ】
HP : https://brewstars.co.jp/
Instagram : @brewstars_yacht_club
マーロウビールを作ってくださっている葉山のクラフトビール醸造所「ブリュースターズヨットクラブ」さんでマーロウビールの瓶詰め、ラベル貼り体験、ビールの作り方を学ばせていただきました!
そう、この場所は、マーロウ旧葉山店!
2004年6月12日、旧葉山店がオープンし、2019年6月25日まで15年間営業した後、今の葉山マリーナへ移転しました。ブリュースターズヨットクラブさんは2022年6月にオープン。1階ではクラフトビール工場と直売、2階はバーになっていておしゃれな店内でクラフトビールを飲むことができます🍺
ビールの基本材料は4つ
麦芽、ホップ、酵母、水
たくさんの種類がある麦芽、ホップ、酵母の組み合わせで無限のアレンジができるクラフトビール。仕込みには温度管理も重要。材料は生きているので、同じように作っても若干味わいが違うことがあります。そこがクラフトビールの難しさであり、おもしろいところ。たくさんお話しくださったブリュースターズヨットクラブの菊池さんは私たちに熱心にビールのことを教えてくださいました。簡単に思い通りにはならないクラフトビールをとても愛おしく思い、毎日ビールと対話していらっしゃるのだなぁと感じました。
瓶詰めは樽から繋がった注ぎ口に瓶を差し込み注いでいきます。泡を逃して注いでいく為、ロスが出てしまうことを知りました。ビール作りには仕方のないことだそうです。体験とはいえ、できる限りうまく注げるように集中しました。何回かやっていくとコツを掴んでいるスタッフもいました。
瓶詰め後はすぐに栓をします。栓を瓶に密着させる手押しの機械で1本1本。そしてラベル貼り。ラベルをセットした機械に瓶をセットして貼り付けるのですが、貼り始めと貼り終わりの位置がずれてしまったり、空気が入ってしまったりします。そのような時は剥がして貼り直します。いつもきれいな状態で納品されるマーロウビールはこんなに手作業で作ってくださっていたことにスタッフも私も驚きました。
この日体験したスタッフたちは手作りであることを実感し、改めてマーロウビールへの愛着が湧きました。お店に並ぶマーロウビールが輝やいて見えます✨
【マーロウビールの特徴】
始まりは、あまりお酒が得意ではない副社長も飲める美味しいビール、というオーダーからでした!
ホップはドイツ南部ミュンヘン郊外のヒュールで研究された ヒュールメロンを使用。メロンやストロベリーのアロマを感じるホップと言われています。酵母はクラシックミュニックを使用。ドイツビールヴァイツェンで使われる酵母です。バナナのようなアロマが加わります。
さらに乳糖を加えて少し甘みを残し、苦味はほんのり。普段ビールを飲み慣れない方にも飲みやすいビールです。甘いプリン、ほろ苦いカラメルをイメージしたマーロウビール。黄金色が美しいので、ぜひグラスに注いでお楽しみいただけたら嬉しいです🍺
大麦麦芽・小麦麦芽(ドイツ産)、乳糖、ホップ(ドイツ産)、酵母(ドイツ産)
アルコール分5.0%
■クラフトビールは無濾過で常温保存ができない為冷蔵で販売しています。ご自宅でも冷蔵保管をお願い致します。
■酵母が残っていることから瓶底に沈澱する可能性もございますが品質に問題はありません。
■マーロウビール販売店
秋谷本店
葉山マリーナ店
逗子駅前店
逗葉新道店
鎌倉駅前店
三軒茶屋店
■価格 税込836円
writerわたなべ